理系ブロガーSの挑戦

化学系博士卒ブロガーの経験と考えをまとめたブログ

留学中の研究生活について

今回はワルシャワ留学中の

研究生活について書いていきます。

 

基本的には外国だから特別違う

ということはなくて、

日本の雰囲気で周りが

外国人になったという感じです。

(自分が外国人になりますが)

 

1日のタイムスケジュールは

うろ覚えですが、

6~7時:起床

8時:研究室着

12~13時:昼食

17~18時:帰宅

のような感じだったと思いますが、

時間が決まっているわけではなく、

実験の進み具合で各自に任されます。

 

帰宅時間は割と早く、

17時から18時にはみんな終わって

帰っていました。

日本の感覚で進めるとハードワーカー

だと言われたこともあります。

私は冬に行き、すぐに暗くなるため、

遅くまで残らない方がいい

というのもありましたが。

 

時々先生に報告会があったり、

みんなの前で発表したりもします。

 

実験室に関しては、

1部屋に5人くらいが入って

実験等を行います。

装置や器具に関しては、

日本のものとそれ程変わりません。

装置や器具の充実度合いとしては、

日本の方が充実はしていたかな

とも感じました。

 

研究に関しては、

当然分からないことばかりなので、

研究員の方に教わりながら、

進めていました。

論文の1報でも出せるといいなと

思っていたので、

けっこう真剣に取り組みました。

その結果帰国後ですが、論文に名前を

載せてもらうことができました。

 

実験室ではYoutubeで音楽を

かけている人がいたり、

ポーランド語で話している人が

いたりして、日本とは異なる

雰囲気を味わうことができました。

 

疲れたときもありましたが、

とても充実した生活だったと思います。