留学に行ったことがあります。
今回は留学で英語力がアップしたかに
ついて書いていきます。
結論から言うと、私の場合は
英語力はそれほどアップしていません。
その理由について以下にまとめます。
そもそも留学に行く目的ですが、
ぱっと思いつくことを挙げると、
①語学力アップ
②海外の生活を体験する
③観光する
④海外の研究施設で研究する
⑤海外の人と交流を深める
などがあります。
私の場合は、
②海外の生活体験 ③観光 ④研究
の三つが主な目的で、語学力アップは
あまり重要視していませんでした。
数カ月という比較的短期間の留学で
ポーランドは主言語が英語でなく、
ポーランド語だったこともあります。
(ポーランド人は英語は話せますが)
とはいえ、常に英語を話して生活
しなければならない環境にいたため、
どうやって伝えるかを考えて話す経験
にはなったと思います。
また研究で用いる英語は、
専門用語・文章、独特な言い回しや
図を用いて意思疎通する面もあるため、
日常会話とは少し異なります。
日常会話がそれほどできなくても、
研究する分にはそれほど困りません。
最終的には留学先の研究所の方と
共著で論文に名前を載せてもらうこと
ができました。
ただし短期間の留学でも、
語学力アップを目的として
時間を有効に使うことができれば、
語学力アップも十分可能だと思います。
そこまで、詰め込まないのであれば、
半年～1年以上は住まないと、
大きくは変わらない気もします。
海外の生活はいろいろ体験でき、
観光地もたくさん行くことができ、
ボーリングやクリスマスパーティー
などで向こうの人と交流もできました。
全体として振り返ると、
充実した留学だったと感じています！
観光地や名物などはそのうち
まとめようと思います！
