今回から何回かに分けて、
私が体験したTOEICのコツ
をまとめていきます。
英語力よりもテクニックやコツによる
得点アップについての内容です。
実体験を基に600点前後から800点台を
狙う方法をまとめていきます。
(余裕で800,900点台という人は
読まなくていい内容です。)
イントロダクション
私は理系大学院卒で
TOEICを初めて受けたときは
600点前半でした。
大学受験レベルの英語は理解しているが
日常的に英語はそれほど使わず
TOEICの対策をあまりしていない人が
受けると550~650点くらいになる
ケースが多いのではないかと思います。
そこからスタートすると700~800点は
結構遠く感じる方も多いと思います。
私も当時はそう感じていたのですが、
いろいろな情報を基に、
テクニックを駆使することで
最高で800点台までは上げられました。
(恥ずかしいので点数はぼかしています)
TOEICの点数が高いことのメリット
・就活のエントリーシートに記載でき、
アピールポイントになる
(英語力がそこまで重要でない職種は
必須ではない)
・一部の企業の昇格に必要
・ステータスの一つになる
今回のポイント:時間管理
TOEICは問題の量が多いため、
英語がそれほど得意でない人が解くと、
間違いなく時間が足りません。
なので、時間管理を徹底して、
捨てる問題は適当にマークして、
解ける問題を確実に正解すべきです。
TOEICの試験時間(2019年現在)は、
・試験の説明:30分
・リスニング (PART1~4):45分
・リーディング (PART5~7):75分
(リスニング+リーディング:120分)
実際の時間の例としては、
12:30~説明開始、13:00~リスニング、
13:45~リーディング、15:00終了
のような感じです。
リスニングは時間が決まっている分、
割り切って時間管理しやすいですが、
リーディングは自分でしっかり
時間管理する必要があります。
私は以下の時間配分で解いています。
・PART 5:15分 (例13:45~14:00)
(1問5~20秒)
・PART 6:5分 (例14:00~14:05)
(1問20秒)
・PART 7:55分 (例14:05~15:00)
(シングルパッセージは1つ3分、
ダブルパッセージは1つ6分で解く)
ポイントは時間厳守することです。
1問あたり少しでも時間オーバーすると、
全体では大きな時間ロスになります。
時間内に解けない場合は、
消去法で絞り込んだ選択肢から、
適当にマークして次に進みます。
それだけ?と思うかもしれませんが、
まずはこれを徹底してみてください。
その他のコツも今後アップします!