前回に引き続き、
英語力でなく、テクニックとコツで
TOEIC200点アップする方法になります。
今回はリーディング編です。
リーディング
リーディングはPART5~7まであり
リスニング後の75分で行われます。
リーディングはリスニングと異なり、
問題を解くペースは各自で決める
必要があるため時間配分が大事です。
時間配分
私は以下の時間配分で解きました。
・PART 5:15分 (1問5~20秒)
・PART 6:5分 (1問20秒)
・PART 7:55分
(シングルパッセージは1つ3分、
ダブルパッセージは1つ6分で解く)
以下、それぞれのパートごとに
ポイントをまとめます。
PART 5
短文の穴埋め問題です。
このパートはとにかく高速で解いて、
後半の時間を稼ぎます。
ポイントは有名ですが、
「まず選択肢を見て、次にカッコの周辺
だけ見れば解けるものも多い」
というものです。
単語の意味を深く考えなくても
品詞や格(所有格など)のみで判断できる
問題がそこそこあります。
全部読まないと気持ち悪く感じる人も
いると思いますが、
意外とカッコ周辺だけ読んでも
正解できます。
(もちろん全てではありませんが)
また、経験的には
知らない単語があるときはひっかけで、
知っている単語を選んだほうが良いです。
その他、知っておくとよい語句や文法も
いくつかありますが、今回は省略します。
PART 6
長文の穴埋め問題です。
このパートもとにかく高速で解いて、
後半の時間を稼ぎます。
PART6もカッコ周辺だけ読んで
解ける問題もありますが、
私の場合は、時間もあるため
長文全体を読んである程度内容把握
して解いています。
PART 7
長文を読んで、質問に答えます。
シングル・ダブル・トリプル
パッセージがあります。
解き方が最適化できていないのですが
私の場合は、以下のようにしました。
(1) まず設問1個とその選択肢2個ほど
確認して、しっかり頭に入れます
(一度に複数の設問文を覚えよう
としても忘れるので、
設問文1個集中型で解きます)
(2) 本文を上から読んで
(必要に応じてキーワード検索して)
答えを探します。
設問の順と本文中の答えの順は
おおよそ同じな感じがします。
(3) 2つ目以降の設問も同様に解きます
大問1個中、設問2つは頑張って解いて、
他は適当にマークするくらい気楽に
して時間厳守します。
(700,800点くらいならこれで十分)
その他ですが、
・シングル1-7 → ダブル1-5 → シングル8-10
の順に解くのもありかも
・正解は言い換えられていることが多い
・タイトル、差出人、宛先は要確認
私もこれから、いい解き方を考えたり、
調べたりして、より最適化できるように
頑張ります!
よろしくお願いします。)