理系ブロガーSの挑戦

化学系博士卒ブロガーの経験と考えをまとめたブログ

選択肢が広がる方を選ぶ

今回はやることや進路を選ぶ際に

選択肢が広がる方を選ぶ方がいい?

という内容で書いていきます。

 

物事を選ぶ際は最初は選択肢が多く

徐々に消去法で絞られていきます。

 

最近の私の場合はですが、

選択肢が狭まり、汎用性が低くて

他の分野に応用・転用が利かず、

後戻りしにくい選択肢は、

少なくとも早い段階では

選ばないようにしています。

 

実際に選んでやってみた場合に、

最初のイメージと異なることも多く、

面白くなかったり、合わなかったり

することもあるため、リスクヘッジ

軌道修正しやすい方を選ぶ方が

いいと思います。

もし選んだ選択肢を途中で変えても、

そこで習得したスキルに汎用性があり

他に応用・転用が利く場合は

やってきたことも無駄にはなりません。

 

最終的にはある程度専門性に特化する

必要もあるとは思いますし、

それが早い方がいい場合もあるため、

難しい面もありますね。

 

あとは、ある程度今の技術というか

流行りについていく方が

いいのかなとも思います。

私自身はあまり流行に乗る

人間ではないのですが、

一旦乗り遅れると追いつくのが

大変で不利になる場合もあります。

 

他には、数の力のある大多数の

マジョリティーを選ぶのか、

独自性のある少数のマイノリティを

選ぶのかも常に難しいですね。

 

大多数の方は、歴史や経験値が蓄積して

制度が整備され、多数決の原理のように

数の有利さがあるため、手堅いです。

少数の方は、自分がやりたいことを

リードできる場合はよいのですが、

それもできずに環境も悪い場合が

一番リスキーに感じます。

 

私もけっこう優柔不断な面があるため、

うまく選ぶ方法を身に着けたいと

思っています。