理系ブロガーSの挑戦

化学系博士卒ブロガーの経験と考えをまとめたブログ

義務教育+高校の大変さ

今回は義務教育や高校時代の大変さを思い出して、

記事を書いてみました。

 

私が思うにですが、

義務教育や高校時代というのは、

人生において、かなり大変な時期だと思います。

大学や社会人の比ではありません。

(そう思えるのも、今が恵まれている証拠かもしれませんが)

 

その理由ですが、

時間・選択肢・行動範囲・人間関係

に大きな制約があるからです。

 

私は地方の進学校出身ですが、

高校時代を思い返してみると、

朝一で学校まで自転車で通い、

そこから、狭い教室に30人押し込められて、

長いときには1コマ2時間近く席に座って、

休憩時間はわずか十数分。

これを延々と繰り返され、帰宅は夕方過ぎです。

一人暮らしでない分、プライベート性が低いです。

土曜も行っていたこともあった気がします。

よくある当たり前の毎日ではありましたが、

とてもしんどかったことを覚えています。

今思うと、勉強する環境ではなかったなという気がします。

その分、大学生活が始まると、

こんなに楽でいいのかと、すごい解放感がありましたね。

 

大学では当然自由度合いは上がりますし、

企業も大変だという人もいますが、

高校までに比べたら圧倒的に楽だと思います。

時間の融通が利き、行動の選択権があるからです。

 

人間関係という点では、

今はSNSなどにより人と繋がる手段も発達しており、

私の学生時代とは少し感覚は違うかもしれませんね。

(高校でガラケーを持ち出した世代です。)

 

まとまりのない話になってしまいましたが、

もし、「義務教育や高校がしんどい」

と感じている方がいるのであれば、

「大学や社会人はもっと楽なので安心してください」

というメッセージが伝わればいいなと思います。

(保証はありませんが)