理系ブロガーSの挑戦

化学系博士卒ブロガーの経験と考えをまとめたブログ

年齢と行動範囲

年齢が上がるごとに行動範囲

は広くなっていきます。

 

幼少期の故郷は、

住んだ年月は長いですが、

幼少期なので、行動範囲は

住んでいる市区町村内くらいで、

意外と狭いです。

同じ県内でも、住んでいる町を

出ると、ほとんど行ったことが

ないくらいです。

 

大学では下宿しましたが、

この段階で初めて住居を変える

経験ができたので、

当時は異世界感がありました。

高校までは18年ほどずっと

同じ場所で固定されるため、

初めて生活や考え方が変わる

いいタイミングでした。

 

学部でも旅行は行きましたが、

複数人で時々行くくらいで

それ程多くはありませんでした。

他県よりも市内が行動の中心

になっていました。

卒業旅行は初海外でした。

 

大学院では、個人行動が増えて、

一人旅行に行く回数がかなり

増えたと思います。

気分転換の意味合いが強く、

行きたいと思ったところには

片っ端から行く感じでした。

国際学会や留学で海外にも

行く機会が何度かあり、

とてもいい経験になりました。

 

会社に入ってからも、

一人で出かけることは多いです。

そういう意味では、

大学院時代と似ていますが、

娯楽費は増えたと思います。

 

これまで関東・関西・中部など

いろいろな場所に住むことが

できました。

 

最近は遠くへ行くよりも

身近な場所で落ち着いて

のんびり過ごすのもありだと

感じるようになっています。

 

時間はたくさんあるので

これから行ってみたい場所を

考えたいと思います。