私は研究において「マイペース」はかなり重要だと思っています。
競合が多く競争意識が高い分野であったり、あるいは上の人からのプレッシャーがある場合もあるので、一概には言えませんが、ある程度マイペースでできる方がいいと感じています。
マイペースといっても、ただ単にサボリが多くてもいいと言っているわけでわなく、あくまでも効率を最適化したうえでのマイペースです。
私の経験上ですが、一時のペースを極端に上げる人は、結局長続きしないケースが多く、長い目でトータルで見た場合には、無理をしすぎず着実に進める方がいい結果に繋がっているような気がします。
「うさぎとかめ」みたいなものでしょうか。
周りからのプレッシャーがあろうとなかろうと、実際にできることは限られていますので、その限られたことを着実に進めるしか、結局はないのかなと思います。
ですので、焦ってペースを上げまくっている時こそ、冷静かつ客観的に眺めてみたり、あるいは全く異なることを考えてみたりするのもいいかもしれません。