今回は留学について書いていこうと思います。
私はD1に3カ月間だけですが、ワルシャワ(ポーランド)に留学したことがあります。
まず学生時代に留学が必要かについてですが、可能であれば一度行ってみた方がいいと思います。
旅行や学会で短期間外国に行くことはあるかと思いますが、ある程度長期で滞在するのはとても貴重な経験で、社会人になると時間があまりないため、学生時代がタイミングとしてはいいと思います。
私の場合は、博士課程で留学に行く人が多い研究室に所属していたため、留学のハードルが下がっていたとも思います。
ワルシャワを選んだ理由は、研究内容の近い研究室がたまたまあったからです。
ヨーロッパの中でもポーランドは比較的治安がいいのも魅力でした。
あと、他大学ですが、日本人の留学生がいたことも心強かったと思います。
留学費用の支払いですが、私の場合は学振と大学の留学支援制度を利用しました。
実際の費用は、うろ覚えですが、
飛行機代:約15万円 (成田⇔ワルシャワ往復(直通)、ポーランド航空)
アパート:約6~8万円/月 (Airbnb利用)
くらいだったと思います。(違ってたらすみません)
ポーランドは物価は安めなので、生活費は抑えられたと思います。
情報源は本とWebサイトです。
ポーランド観光の本はそれほど多いわけではありませんが、役立つ本が十分あります。(留学後はボロボロになるくらい読み込んでいました)
ネットでは、ポーランドに滞在経験のある方のWebサイトなどがあり、乗り物の乗り方や、観光の仕方など、結構細かい情報まで知ることができました。
準備物に関しては、定番のものはいろいろなサイトで解説があるため、参照いただければと思いますが、思い出したものをいくつか挙げると、
日本でスマホ(京セラ)を購入して、ワルシャワでシム(Plus)を購入しました。
アパートや研究室ではネットは使えますが、外ではスマホが必要です。
・上着と服
秋から冬にかけて季節が変わるタイミングだったため、上着や服は考えて準備しました。
など、また思い出したら追記します。
アポイントに関しては、関わりのある研究室同士でしたのでスムーズでした。
向こうの先生に自己紹介や研究内容をメールでやり取りして、Airbnbによるアパート手配もサポートしていただけました。
全体としては、日本でもワルシャワでも十分なサポートが受けられる状況での留学でしたので、スムーズかつ快適ではあったと思います。
何かするのに適した環境に所属するのは、それだけで有利だということです。
留学シリーズは続編も書いていこうと思いますので、よければご覧ください!
練習でYoutubeにもミニ動画を載せているので、よければご覧ください。
⇒「SO動画館」